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シニア、各疾患持病のあるワンちゃんにつきまして・・・

スタッフそれぞれ動物病院勤務時代にシニアちゃん、各疾患のあるワンちゃんをたくさん見てきました。

わが子達もシニア、疾患(腎不全等)の経験をしてきましたが、何歳になっても可愛く美容をしてあげたい思いですね。

ただ、トリミングにおいてはシニア犬にとって人が思っている以上に体力を消耗します。

また、疾患、持病などがあるワンちゃんにおかれましては、体力の低下による、体の負担も大きく、心身のストレスも、

体調を崩すきっかけとなり、元々の持病の発作や、疾患の悪化につながる事がございます。

『決して無理なく!!』

が最重要ポイントです。


小型~中型のワンちゃんでは10歳頃から、大型のワンちゃんでは7歳頃からシニア期・高齢犬とされています。

シニア期になりますと、新陳代謝機能が低下して皮脂の分泌が多くなったり、被毛も部分的に薄くなってくる事も

あります。

体力の低下、気候の変化、少しの疲れも体調に大きく影響が出やすくなります。

以前はできていた事が徐々にできなくなったり、平気だった事を嫌がるようになるなど、色々な変化が出てきます。


以下は例としまして・・・

※シャンプーとカットの日を別にする

※体調や、ご機嫌が良い時に行う

※その日の体調や様子によって、施術内容や時間をかけないようにする

※オーナー様が気になる箇所を優先に一つづつ順番にその子に合わせて無理なく行う

シニアちゃんがいるご家庭の皆様も、お家でのお手入れは色々と、お悩みになる事が増えてくるかと思います。

普段のお手入れがスムーズにできるカットスタイルも、ワンちゃんにとって負担をかけない事につながります。

当店では上記の事由から、シニアのワンちゃん・疾患・持病のあるワンちゃんのトリミングには最大限に注意し

その為、オーナー様へはご予約及びご来店、お預かり時に以下の内容に必ずご了承を頂きたく予めご確認頂けますよう

お願い致します。

※当店は敷地内に医療施設がございません。                                 

シニア期以前にご来店頂いているワンちゃんに際しましては、スタッフも状況を把握しているうえで、更に最新の

診断、検査結果なども確認させて頂いております。

ご新規様でご来店頂く場合は病院での検査や治療の状況、獣医師の注意事項、ワンちゃんの様子や体調をしっかり

お聞きし、確認をしながらその時の状態等で受入れの判断を慎重にさせて頂いております。

ワンちゃんのその時の様子、状態、スタッフの判断、またオーナー様がご不安な場合、施術t中は受付ソファーにて 

オーナー様にお待ち頂く事がございます。

シニアちゃんも、それぞれのワンちゃんの可愛さを活かし、ワンちゃんの健康と安全を第一優先に負担は最低限に、

ワンちゃんに寄り添ったトリミングをさせていただいておりますが、施術メニュー、カットスタイルがワンちゃんにとって体力や健康に負担になる、安全の確保ができないなどと判断した場合は、施術の変更、中断をする事がございます。                

その場合オーナー様のご期待に沿えず、ご満足いただけない場合もございます旨をご了承下さい。            

上記疾病、症状等が原因とした、お預かり中及びご帰宅後の体調急変、その他の事故について、当店の責めに帰すべき事由がない場合に当店は一切責任を負いかねます。

※ご予約当日に「トリミングご利用規約書」のご確認とご署名をお願いしております。